骨が腐るまで を読んでみたがかとにかく「怖い」

「 骨が腐るまで 」 はどんな漫画?

子供の頃、殺人という「大罪」を犯してしまった五人の友人たちが成長する中で、その「過去」と向き合うというお話です。意外な展開や殺伐とした雰囲気が魅力です。

 

「 骨が腐るまで 」 のあらすじ・ネタバレ

信太郎、明、椿、竜、そして遥の五人は、仲の良い親友であり、今でも一緒に学校にいったりするような関係を維持していました。

 

それはグループ内での恋人付き合いが始まってからも変わらず、気心の知れた雰囲気で同じ時間を過ごしていましたが、一方で彼らは「殺人をした」という秘密を共有する仲でもありました。

 

故に彼らは一年に一度、埋めた死体を暴いての儀式をして、絆を確かめ合っていましたが、ある時死体がなくなり、そして秘密を知るある者からの脅しを受けることになるのでした。

 

「 骨が腐るまで 」 の感想を書いてみたよ

色々なホラーやサスペンスといったジャンルの作品の中でも、とにかく「怖さ」が際立っていましたね。

 

もちろん、「始末」した人間が復活して襲ってくるわけがないのですが、この一人で守るには耐え難いほどの「秘密」が露見すれば、明らかに今までの暮らしが崩壊することが確実で、さらには仲間とも離れ離れになるわけで、そのドキドキ感が後の強烈なインパクトにつながっていったのだと思います。

 

その点で言えば、事細かに日常シーンが詳細に描かれていた部分も、「失いたくない」気持ちを読者に伝える上で役に立っている感じで、明たちにかかってくる「電話」が、イヤでイヤで仕方がありませんでした。

 

だからこそ、信頼している同士でも疑心暗鬼になる描写にも頷けたのだと思います。

 

個人的に好きだなと思ったのは椿ですね。初登場シーンからインパクトが強かったというのもありますが、とても落ち着いているのに、どこか守ってあげたい雰囲気が全面に漂っているのも良かったです。

 

「 骨が腐るまで 」 の評判と評価

あらすじからして衝撃的であり、ほとんど吸い込まれるように読み始めてみた作品ですが、色々と凄まじいものがありました。

 

主人公側が既に「罪」を犯していて、しかもそれはグループ全員であり、故に誰かに完全になすりつけることも、とぼけて逃げ続けることもできない関係というのが絶妙でした。

 

しかしその「悪事」が露見することで、さらなる悪の要素に満ちた存在に脅される結果になるなど、フィクション的な痛快さとはまた違う、へばりつくようなリアルな殺伐さが凄かったですね。

 

コンセプトとしても珍しい作品ですが、質的にも極めて希少なレベルにある名作だと思います。

 

「 骨が腐るまで 」 を電子コミックで読んでいてのおすすめポイント

電子書籍の魅力は、何と言ってもかさばらないところにあると思います。

また、モノクロだった作品がカラーで復活したり、居ながらにして購入できるなども便利さも嬉しいですよ。

 

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